安部「長田は終わりやな
これやと最強のコンビも
期待できへんかもなぁ」
柴田「それやったら困る
あんだけ有名やねんぞ」
安部「名前だけかもな。
俺達の相手ではないと
俺は思うねんけどな」
柴田「それはそうやろな
じゃあ目的はとりあえず
果たしたから帰ろうか」
安部「最強のコンビを
少し見たいねんけどな」
柴田「見る価値ないやろ
興味が沸かへんからよ」
柴田と安部は帰っていく
そして・・・
岸田「補習とか嫌やなぁ
あー。帰って寝たいわ」
岸田は先生に呼ばれてた
終わって帰る途中に気づく
岸田「んっ？先輩達？」
先輩達が学校に戻ってくる
何かやられた感じだった。
岸田「どうしたんスか？」
不良「ちょっとな。喧嘩
売られたから買ってたんや
くそっ。あいつら許さん」
岸田「誰が相手っスか？」
不良「いや。わからんわ。
長田の人間ではないな。
兵庫の奴っぽいな」
岸田「兵庫区っスかぁ
ちょっと面白いですねぇ」
不良「お前を探してたわ」
岸田「俺を？なんで？」
不良「狙ってるねんや。
あいつら最強の看板をな」
岸田「最強の看板を？」
不良「気をつけろよ」
不良達は保健室へ向かった
岸田「そんな奴おるんかぁ
ちょっと田長へ行くかな」
岸田は田長中学へ向かった
その頃・・・
杉内も話を聞いていた。
杉内「じゃあ名前も何も
わからないんですね？」
不良「あぁ。わからんわ。
最強の看板を狙ってるわ。
気をつけろよ。あいつらは
かなりヤバイからな」
杉内「わかりましたぁ。」
岸田「おいっ。杉内」
杉内「岸田か？なんや？」
岸田は謎の２人の話をした
杉内と情報を交換していた
杉内「お前の所もか・・」
岸田「近々くるんやろな。
そいつらもういっかい」
杉内「宮根さんと沢田さん
には話ししておくべきか」
岸田「興味は無いと思うわ
これは不良の世界やしな」
杉内「ほな一人は俺がやる
もう一人はお前がやれや」
岸田「おう。そうしようや
そいつら来たら連絡くれ」
一時的に同盟を組んだ。
