蓮「てめぇ。コラぁ」
俺はそいつの腕を掴んで
胸元を掴んで内股で投げた
ドッシーン・・・
男「ぐっ・・・がっ・・」
蓮「息ができへんやろ」
男を投げ飛ばした後に
マウントをとって殴った。
その時後ろに影が見えた。
蓮「やべぇ・・・」
俺はマウントを外した。
もう一人の男が近づいてた
男「２人でかかるぞ。」
男は２人でかかってきた。
一人は俺にタックルをして
もう一人が俺を殴りつける
２人は連携が上手かった。
俺はまず一人を倒すことに
集中してタックルに来た男
をフロントスリーパーで
締め上げて落とした。
その後タイマンに持ち込む
蓮「ハァハァ・・なかなか
やってくれるやないかい」
男「お前・・・強いな。
まさかお前が賢治か？」
蓮「あん？賢治はそこで
倒れてるそいつがそうや。
つーかお前らはイーグル
とは違うんかいや？」
男「お前がやったんか？
賢治を倒したんかい？」
蓮「まぁ。そうやけど」
男「じゃあお前も俺達と
一緒か。悪いけど真由は
これから俺のもんやぞ」
蓮「何言ってるんや？
真由は賢治の女やろ？」
男が俺に殴りかかる。
そいつも空手だった。
パンチをいくつか受けて
服を掴んで大外で投げた
男「ぐあっ・・・」
蓮「空手は嫌やわ・・・
めっちゃパンチ痛いし」
とにかく２人を倒した。
そして詳しい話を聞いた
蓮「真由ってなんや？
賢治の彼氏やないんか？」
男「・・・違うわ・・・
真由は俺の彼女やねん。
賢治が真由をしつこく
追いかけてるんやろが。
お前も追いかけてるかと
思ってたんやけどな」
蓮「どういう事やねん。
じゃあなんでお前達は
そこの女を襲ったんや？」
男「乗り込んできたら
上から人が降りてきてて
上がる途中にそこで裸の女
がおったから理性がな」
蓮「どういうことや？
真由ってなんやねんなぁ」
真由のことは忘れていた。
しかしやっと気づいた。
賢治は大した事がなかった
問題は真由の方だった。
真由の為に動く男が多い。
真由が男を動かしていた。
