第1031話 9時集合

2015年9月19日土曜日

第39部-広島助っ人-

t f B! P L
その数時間前・・・

丸金「そろそろですね。
では行きましょうか」

宮根「そろそろかぁ。
んー。運動するかな」

沢田「面倒くさいけどな」

柴田「勝たせたらんとな」

安部「かわいそうやし」

村田「役目は果たすか」

不破「紫龍会で強いのは
総長の松木だけやから」

宮根「総長なんか?
それならお前がやれや。
外野は片付けてやる」

沢田「総長は地元のやつ
が片付けなあかんねん」

村田「お前はその松木と
やるまでは無傷でおれ。
外野の喧嘩に参加するな
俺達が片付けてやるし」

不破「そういう考えか。
わかった。任せるわ」

そして最後に打ち合わせ
をして工場跡地へ向かった

お互いに決戦場所へ向かう
そして時間は9時を迎えた

少し距離を置いて対峙する

丸金連合が中へ入って
紫龍会も中へ入って来た。

そして・・・もう一組。

??「姐さん・・9時です」

??「あぁ。わかってる」

赤い特攻服を着た女達が
遠くから見ていた。

松木「よぉ。丸金と不破。
今日でお前ら潰すからな」

不破「誰に言ってるんや?
負けるのはお前らじゃ」

松木「津田はどこやぁ?
お前ら一緒やないんか?」

丸金「津田は必要ないけぇ
紫龍会は丸金連合が潰す」

松木「なめやがって・・・
後悔すんなよ。お前らぁ」

丸金「後悔すんのはそっち
俺達には助っ人がおるけぇ
先生達・・・どうぞ」

宮根「やっとかいやぁ」

沢田「こいつらか」

柴田「強そうやないな」

安部「はよ終わらせよう」

村田「1人4人ぐらいか」

黒いコートを着た5人組。
かなりゆったりしていた。

瀬戸「あれ?なんでや?」

蓮「なんでいんのや?」

橋本「どうしたんや?」

俺と瀬戸が前に出て行った
ロバートも前にでてきた。

柴田「あっ。ロバート」

沢田「やっと会えたなぁ」

橋本「なにやってんの?
そっちの手助けすんの?」

宮根「まぁちょっとだけな
色々奢ってもらってるから
手助けしたってんねんや」

安部「理由もあんねんで。
ロバート。この戦争って
何が原因か知ってるか?」

橋本「原因までは知らん」

この戦争の原因・・・
それは・・単純な事だった

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