ひとまずここで待った。
井草が仲間を呼んだから
30分後・・・やってきた。
ヤンキー達ばっかだった。
??「なに?総長。こいつら
の助っ人をするのか?」
井草「あぁ。そうだよ。
目的は闇皇帝で同じだし」
??「下にはつきたくないな
俺より弱そうだからさぁ」
蓮「だから別行動で・・」
柴田「お?言うやないけ」
安部「だったらやったるわ
野田がタイマンしたるわ」
蓮「へっ?なんで?」
??「上等だ。お前達・・・
俺をなめるなよ」
柴田「なめてるねんけど」
安部「野田よりバカそう」
??「ぐう・・・お前らぁ」
そいつが俺を睨み出す。
俺は何も言っていないのに
蓮「はぁ。面倒くさいなぁ
でもまぁ関東の族の強さを
知っておきたいしなぁ~」
関東の族の標準の強さが
どれぐらい強いか知りたい
知るのと知らないのとでは
まったく状況が変わるから
そしてタイマンを張る。
蓮「ほれ。かかってこい」
??「なめやがってぇ」
そいつが俺に向かってくる
殴りにきて腕を後ろに引く
蓮「あかん・・・雑魚や」
空いた顔にジャブを打って
止まった所でみぞおち殴り
かがんだ所で顔面に膝蹴り
を入れて倒した。
ドサッ・・・
井草「すげぇ。強いって」
蓮「あれ?もう終わり?」
柴田「まだ終わらんやろ」
安部「残心しておけよ」
しかし立ってこない。
蓮「おーい。早く立てよ」
井草「ストップストップ。
もうあんたらの勝ちだよ」
柴田「あれ?終わってた?
ちゃんと急所入ったんか」
安部「適当に殴っている
わけではなくなったんか」
蓮「そりゃあ学んでますよ
いつもやられてますから」
ちゃんと狙って殴ってた。
打撃が強く効くように。
??「うっ・・・つっ・・・
あんたの強さはわかった。
これなら闇皇帝倒せるわ」
蓮「こっちが不安なったわ
こんなんで勝てるんか?」
柴田「まぁどうにかなるわ
ほなら戦略でもたてるか」
安部「今日はもう寝ようぜ
早めに寝て明日やろうや」
蓮「そうですね」
俺達は井草の家に行った。
そしてそこで泊まる事に。